ANAフーズからのお便り

【エクアドル(田辺農園)からお便り】~エクアドルでのバナナの食べ方~

こんにちは!
先日までワールドカップで盛り上がっていた日本の裏側ブラジル。
そんなブラジルと同じ南米に位置する田辺農園から、今回は私、 田辺洋樹がお届け致します!
(4年に1度のワールドカップも幕を閉じましたね。日本同様エクアドルも出場していたんですよ~!)

さて、南米エクアドルは“世界一”のバナナ輸出国というのはご存知ですか?
そんな世界一のバナナ輸出国エクアドルでも、エクアドル国民の“主食”は 「 お 米 」なのです!
地域によっては、朝から“米”を食べる習慣もあり、南米の国では、これほど米を食べる国民は珍しいほどです。

米の次に主となる食材はやはり 「 バ ナ ナ 」。
しかし彼らが食べるバナナは我々日本人が食べる生鮮バナナと違い、「Platano」(英名>Plantain)と言う料理用のバナナの方が人気があり、
色々な食べ方があります。
今回はそのPlatanoを使った幾つかの料理を紹介したいと思います。

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まず始めに一番人気なのは「Chifle」(チフレ)と言うバナナチップです。
バナナはまだ熟す前青い状態で薄く輪切りにカットし、油で揚げるだけ。味付けは塩を振るだけで出来上がりです。
地元のレストランや居酒屋ではよく“おつまみ”として出されています。ビールのつまみとしてサイコーなんです!

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次は「Patacones」(パタコネス)という料理です。
Patacones は肉や魚の料理に添えて出されています。
この料理も青いバナナを厚目(2-3cm)の輪切状態にし、火が通りやすいように少しつぶしてフライパンで揚げます。
あとは塩をふって、お芋感覚で食べます。

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この餃子に似た料理は「Empanada de Verde」(エンパナーダ デ ベルデ)と言います。
皮はペーストにしたバナナを使っています。中にチーズやお肉など入れ、揚げます。
そのままでも美味しいですが、タバスコソースをつけても美味しいです。
エクアドルでは軽食やおやつ代わりによく食べています。

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最後に紹介するのは、「Bolon」(ボロン)と言う料理です。
バナナを潰して、ベーコンやひき肉、チーズなど混ぜ、団子状態にして揚げます。
あとは好みによって砂糖、塩やタバスコソースなどかけて食べています。
エクアドルではBolonはよく朝食として食べられており、コーヒーとよく合います。

まだまだ他にバナナ料理はありますが、今回はメインの4種類をご紹介させて頂きました。

エクアドルではバナナ料理は果物というより、野菜感覚での使用がほとんどです。
まだ青い状態での料理が多いため食感もお芋と同じです。
食べる側としても「バナナ」を食べている感覚はあまりありません。

同じバナナでも所変われば食べ方も変わるものですね!
地球の裏側エクアドルでのバナナ料理、少しでもお伝えできましたら幸いです!