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海外と日本をつなぎ
ナッツやドライフルーツなどの
食品原料を国内市場へ

加工食品本部 加工食品部 加工食品チーム 
2022年キャリア入社 文芸学部卒

business 現在の仕事/やりがい

仕入れから販売業務まで
一気通貫に携わり、
食品原料を輸入して国内市場へ販売

世界各国からナッツやドライフルーツを中⼼とした⾷品原料を輸⼊し、⼤⼿リパックメーカー、製菓・製パンメーカー、流通業者に販売をしています。取引先は、北⽶を中⼼に、東アジア、東南アジア、ヨーロッパ、アフリカと多岐に渡っています。その中で、米国産のプルーンなどのドライフルーツと豪州産のマカダミアナッツの商材担当をしており、先輩達にサポートしてもらいながら、国内のお客様へ販売をしています。

業務は、商材の仕入から販売まで一気通貫して携わることができ、仕入先や現地法人のメンバーや商品加工委託先、顧客などあらゆるステークホルダーと関わりながら業務を行います。
仕入業務は、米国カルフォルニア州の現地法人のメンバーとタイムリーに情報交換しながら、パッカーから買い付けと出荷を行っています。現地相場は、同じ商品でも変化していくため、スピード感をもって買い付けなどの業務に取り組むことを意識しています。

また販売業務は、国内のメーカーやリパックメーカーを担当しています。お客様によって、商品に求めることや品質はそれぞれ変わるので、価格だけに注目するのではなく、ニーズをヒアリングすることが重要であり、大切にしています。

コロナが落ち着いてきて、顧客を訪問して商談することも増えてきました。商談においては、商品売買についてだけではなく、販売状況や市況など広いトピックで情報交換するように心がけています。お客様は、ナッツ・ドライフルーツの取扱いを数十年している方も多く、教わることもたくさんあります。

パンやお菓子の材料になる原料を販売しているため、身近な商品に自分は関わったナッツやドライフルーツが使われている事は、仕事のやりがいだと考えています。

VISION 今後の目標

担当商品の販売・供給シェア率を
伸ばすことと、
成長し合える環境の中で
後輩をサポートできるように

ひとつめは、米国産のプルーンなどのドライフルーツと豪州産のマカダミアナッツの商材担当の販売を伸ばすことです。担当している商材の販売を上げ、国内の供給シェア率を1%でも伸ばしていきたいと考えています。

そのためには、仕入サイド・販売サイドと幅広く関わっていく必要があり、スケジュールはハードですが、毎日学びがあるので楽しいです。自分のできることを確実に増やしていくために、毎日の業務の振り返りを大切にしています。

ふたつめは、今は先輩から仕事を教わることが多く、それらを大切にしながら、やがては後輩に教えられる人間になりたいと考えています。

まだ、入社して半年のため慣れないことも多いですが、仕事の相談や業務のレクチャーなど、しっかりと先輩がサポートしてくれるからこそ、自分が成長する環境が整っているのだと実感することが多いです。積極的に仕事に取り組み、早く恩返しができるようにと考えています。

SCHEDULE 1日/1週間の仕事の流れ

1日のスケジュール

  • 09:00

    出社

    ※フレックスのため、自分の業務スケジュールに合わせて出勤時間や、テレワークなのか出社するのか選択可能

  • 09:15

    朝の部内ミーティング

  • 10:00

    顧客へのメールの返信と見積書作成等

  • 12:00

    ランチ

    ※周りにおいしいレストランがあり、メンバーとランチをすることが多くて楽しい

  • 15:00

    顧客と商談
    (最近は対面での商談も実施)

  • 17:00

    担当しているバルク販売チームでのミーティング

  • 18:00

    業務終了

1週間のスケジュール

  • 月曜日

    米国より販売代理店契約を結んでいる仕入先の訪日にあわせ社内ミーティングと国内メーカーとの商談

  • 火曜日

    訪日している仕入先と国内メーカーの工場視察と商談の出張

  • 水曜日

    出張の報告及び共有

  • 木曜日

    食品問屋と商談

  • 金曜日

    担当商材の品質改良に向けた食味検査と資料作成

Q&A 一問一答

これまでのキャリアを教えてください。

■入社前
食品の専門商社にて営業職
仕入だけ、販売だけではなく、商材に一気通貫して両方に携わることができる仕事に就きたいと考えるようになり、転職

■2022年
ANAフーズ(株)入社

ANAフーズに入社した決め手は何ですか?

海外と日本をつなぎ、食に関わる仕事に就きたいと考えたためです。私はキャリア採用であり、前職も食品の専門商社で営業をしていたのですが、「仕入だけ」「販売だけ」ではなく、商材に一気通貫して両方に携わることができる仕事に就きたいと考えるようになりました。

商社の立場から食に関わることで、国内外問わず仕入先やメーカーや問屋などさまざまな業種の人と関わることも魅力的でした。

職場はどのような雰囲気ですか?

日頃から風通しが良いチームに感じます。チームで目標を達成するためには、他人の協力は必要不可欠ですので、チーム内のコミュニケーションは重要であり、大切にしています。

ANAフーズでの嬉しかったエピソードは何ですか?

パンやお菓子の材料になる原料を販売しているため、身近な商品に自分が関わったナッツやドライフルーツが使われていることが、仕事のやりがいに繋がっていると考えています。食に関わる仕事の良いところは、多くの人が必要としていて、喜んでくれることです。そのきっかけになる、いまの仕事に就けていることはとても嬉しいです。

また、日本は他国と比較すると、商品の見た目や品質に厳しい部分があります。鋭意工夫しながら、お客様の声を現地の仕入先へ直接届けることによって、⽇本基準の⾼品質商品の供給を保つようにしています。大変な部分もありますが、同時にやりがいに感じています。

最後に一言お願いします!

就職・転職活動は、自信が無くなることや不安になることもあると思います。将来、自分の働く姿を想像してみて、自分の人生をどうしたいのか考える良いきっかけにしてください。
数ある会社の中で、少しでも当社に興味をもっていただけたら嬉しいです。

※掲載内容は取材当時(2022年)のものです

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